

アパレルをはじめ、鞄、靴、車両、
産業資材などあらゆる分野まで。
世界約70カ国/地域で
事業活動を行うYKK。
YKKグループにおいて「ファスニング事業」を担うYKKは、アパレルをはじめ、鞄、靴、車両、産業資材などあらゆる分野で幅広く使用されているファスニング商品を手がけ、現在、世界約70カ国/地域で事業活動を行っています。世界を5つのブロックに分けた地域経営体制にするとともに、商圏や商流等の特性ごとに区分した6つの事業地域を設け、各地に即したマーケティングと生産技術力を強化し、事業を推進しています。各国/地域のスタッフとともに働くことで、自分たちの手がける仕事が世界を動かしていると実感できます。
窓やドア、インテリア、エクステリア、
超高層ビル建材まで。
Architectural Productsで
社会を幸せにするYKK AP。
「AP(Architectural Products:建築用プロダクツ)事業」を担うYKK APは、住宅や高層ビル向けの窓、ドア、ファサード、インテリア、エクステリアなど多岐にわたる建築パーツを手がけています。世界12カ国/地域で、それぞれの国や地域の気候や文化、ニーズに合わせた商品を開発、製造、販売。「Architectural Productsで社会を幸せにする会社。」というパーパスを掲げ、Art(美しさ)とTechnology(技術力)を追求し続ける姿勢で、建築物の快適性はもちろん、建築空間の顔として文化をも担う商品をつくり出しています。
ものづくりを大事に社内で
育て続ける。
YKKグループの伝統
「一貫生産思想」。
より良いものをつくるためには、より良い材料や製造設備までも自分たちでつくる。この「一貫生産思想」は、創業以来、現在も続いているYKKグループのものづくりの根本とも言える考え方です。新しいファスナーを企画・開発する際には、そのつくり方を考える生産技術はもちろん、使用する材料の開発、設備・ラインの開発、製造機械や金型づくりも自分たちで行い、高い品質での製造を実現。販売へとつなげます。それぞれのプロセスに多くの要素技術が蓄積し、商品の競争力を生み出しています。